麦粒腫

みなさま寒くなってきましたね。体調には気をつけてください!

さて、今回はマイボーム腺炎についてお話ししていこうと思います。


マイボーム腺とは

マイボーム腺とは、まぶたのまつ毛の少し奥にある腺であり、脂を分泌して涙液の蒸発を防いでいます。マイボーム腺炎は特にアレルギー体質の子に起こりやすいと言われており、主に以下の二つに分類されます。

麦粒腫:いわゆる『ものもらい』であり、マイボーム腺の細菌感染によって起こります。

霰粒腫:マイボーム腺が詰まって炎症が引き起こされる病態です。

 

◯症状

多くは瞼の周りが赤く腫れ上がります。それに伴って涙の量が増えたり、目脂がよく見られることがあります。時に痒みを伴うことがあり、目を擦ることで目の表面を傷つけてしまうことがあります。

◯治療

主に抗生剤の内服、点眼や眼軟膏をすることがほとんどであり、時に貯留した膿を排泄するために瞼に切開を入れることもあります。また、痒みがひどく目を傷つけたり、病態が悪化する恐れがある時はエリザベスカラーを装着してもらうことがあります。

 

上記の症状が認められたら、気軽にご相談くださいませ。

獣医師 日向野

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です