しつけ

タイトルなし

こんにちは🐾

最近ブログの更新が増えたよなーって思った方もいるでしょうか?
そうです。
やらなきゃ、やらなきゃ、と思いながら、結局放ったらかしになっていたブログ…
7月からはみんな頑張って書こうね!てことになったわけです✨
8人いるので月8回は更新できるんじなないかなと思います😚の、予定です。

前回私はアイスコングについてブログを書きましたが、
それは犬のしつけの先生から教わりました。
いつかけものみち動物病院でも、こいぬこねこ教室が開催できるように
去年からこいぬこねこ教育アドバイザーの講座を受けているところです。
この講座には全国から集まった、動物看護師や獣医師が参加していてとても刺激的です💡
そして先日発売されたこの本に、私ちゃっかりのっていました☺️💦
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ここで学んだことをたくさん活かせられるように頑張ります😀✊🏻

今回は、猫ちゃんのクレートトレーニングのお話です。

クレートというのはこれですね。
ペットキャリーとも言います。

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病院にくると緊張して、なかなか出てきてくれない猫ちゃんも多いので、このように上下が取り外せて、全面と、上面が開くタイプのものがとても使いやすく診療もスムーズにできます。

猫ちゃんの患者さんからよく言われるのは、
病院に連れてくるのが大変!!
キャリーに入ってくれない!
キャリーを出してきたら逃げる!
などなど。

お気持ち、わかります😅
我が家のおはぎも成猫になるまでノラ猫だったはずなのに、お出かけは大嫌いです。
昔、ちょこたん(犬)と一緒に散歩させようと公園に連れていきましたが、一歩も歩かず固まってしまいました😅
私みたいに、わざわざ猫ちゃんをお散歩させる必要はないですが、
いざという時の為にも、クレートに慣らしておくことはとても大切です。

クレートを好きになるためには🐈💕・・・

1.クレートを特別なものにしない
室内飼いの猫ちゃんは犬に比べると外に出る機会はほとんどありません。
クレート=病院
と学習してしまっている子も多いです。警戒せずに入れるように、まずはクレートはおでかけの時だけ登場するものではなく、普段から猫ちゃんの生活しているところに置いておきましょう。

2.クレートの中でごはんをあげたり、ご褒美をあげる
クレートにいい印象を与えるために、ごはんをこの中であげたり、大好きなオヤツを中であげると、クレートを大好きになります。

3.無理矢理入れない
まずは自発的に入ることが大切です。お尻を押して無理矢理入れると、警戒して入らなくなるので、無理に入れないようにしましょう。

普段からクレートに入ることに慣れていて、自分の個室と理解してくれれば、災害時の同行避難のときも猫ちゃんのストレスを軽減できます。

少しずつでもいいので練習してみてください🐈

 

動物看護師🐱黒田