黒田話
わんちゃんは飼い主さんと行うトレーニングが大好きです。
子犬の頃に基本的なコマンドトレーニング(オスワリや、オテ)を覚えたからそこでおしまい。ではありません。基本的なコマンドを、覚えたあともわんちゃんには刺激や楽しみは必要です。
もしも、私たち人間がまだ子供のうちに、もう教育を受ける必要はない、と言われたら?
同じお稽古をくる日もくる日も繰り返し続けなければならないとしたら?
そのうち飽きてしまって、やる気をなくしてしまいますよね。
人にとってそうであるように、わんちゃんにとっても学習を続けることはとっても重要な事なのです。
私のしつけの先生のわんちゃんはとっても芸達者で、そしてなによりも高齢犬にもかかわらず、とてもイキイキと嬉しそうにそれを披露している✨ということに衝撃をうけました。
よし、我が家のちょこたんも何かやってみよう!と思い、新しいトリックを教えてみたところ、すぐにマスターしました!!
6歳にして初めて
🦴おかわり
🦴はーい
🦴空中キャッチ
などができるようになりました😋
空中キャッチはもしかすると一生できないんじゃない?と思うぐらいヘタで、私はもうあきらめていたのですが、スタッフのみんながちょこたんを特訓してくれてできるようになりました。
現在もまだまだ新しいことを習得中です。
刺激や楽しみはコマンドトレーニングだけではありません。
例えば、お家の中ではノーズワーク(嗅覚を使った遊び)をとりいれてみたりお散歩コースを少し変えてみる、フェンスや支柱をジグザグに歩いてみる…など、いつもの散歩コースをオリジナルのトレーニング場にするこだってできます。
トレーニングや遊びの時間が増えると、わんちゃんとの結びつきが強くなります。楽しみを共有することで、信頼関係を構築することができます。みなさんもぜひ、せっかくのおうち時間をわんちゃんとのハッピーな時間にしてみませんか😊
動物看護師 黒田🐶ちょこたん🐾