病気

これって熱中症?🤔

こんにちは☀️

とうとう8月になりましたね〜🍧
本来なら夏休みを満喫し、テレビでは甲子園(高校野球)を見て歓声をあげている頃かと思います

今年は色々と我慢の夏☀️となりそうですね💦

今日は夏!と言えば1番気をつけたい熱中症についてお話していきます

以前にブログで熱中症の回があったので
今回はその中でも症状や対策をピックアップしたいと思います。

みなさんは「熱中症」と聞いたらどんな症状を思い浮かべますか?

人だと ふらつきや立ちくらみ、嘔吐、頭痛、手足がつる などの症状が一般的に知られていると思います

▶︎わんちゃんの場合はと言うと…

ぐったりといている、動かない
ヨロヨロしながら歩く
呼吸が明らかに早い
呼吸の音が大きい
体が熱い
吐いている
下痢をしている
舌の色が青っぽい
けいれんしている

などがあります

これらの症状があれば絶対に熱中症!と言う訳ではありませんが、
こう言った症状が出る前にお散歩に行ったり、遊んだり、気温や湿度がいつもより高い場所にいたりと、心当たりがある場合は要注意です⚠️

Unknown

▶︎そして、病院に行くとなった場合は
保冷剤などで太い血管のある「首」「脇」「そけい部(内股)」を冷やす
クーラーの効いた車で受診する
これらが出来るとなお良いですね!

ただ、何がなんでも冷やせば良いと言う訳ではありません。

冷やしすぎると、今度は低体温と言う状態になってしまうこともあり得ます
そのため、氷水やアルコールをかけたり、氷水に浸けたり、熱を下げようと人の解熱剤をあげることは危険ですので避けましょう。

▶︎熱中症対策として出来ること

室内の気温や湿度の調整
高温多湿の環境を避ける
散歩は地面の温度が下がる早朝や夜にする
長時間の運動を控える
冷房の効いていない車内でのお留守番は短時間でも避ける
(冷房をつけている場合はスイッチを切られないように気を付ける)
お出かけする時はお水を用意する(飲水用や体を冷やす用などに)
サマーカットにする
肥満傾向にある子は体重管理
などなど

実は熱中症は条件さえそろえば、どの時期でも起こりえます。
ですが、すぐに温度の上がりやすい夏は特に注意が必要です!

お散歩やお出かけする時はもちろん、お家でのお留守番の時も気をつけていきましょう☀️

 

看護師 藤原🌻