食欲の秋🦴
こんにちは☀️
9月になり季節的には秋になりましたが、どこか蒸し暑さが続いていますね
先月は雨が続き8月にしては涼しいな〜なんて思っていましたが、しっかり残暑に悩まされています
さて、秋と言えば食欲の秋ですね
気候も良く美味しいものに囲まれついつい…
食べ過ぎた!と思ったら人の場合は調節できますが
犬の場合は食欲旺盛な子は自分がぽっちゃりな体型であっても気にせずご飯やおやつを食べます
人でも「肥満は万病のもと」と言いますが、わんちゃん、猫ちゃんでも同じです
肥満は怖いと理解できますが、おねだりされたらつい…というのが本音だと思います
あの可愛い目で見られたら、少しだけならと思ってしまいますよね
今回はごはん・おやつのあげ方のポイントをお伝えしたいと思います!
①ごはんの測り方
・フードについてきた計量スプーンで測る
・お米などを測る計量カップで測る
・直接お皿におおよその量を入れる などなど
飼い主さんにお話を聞くと色々なごはんの測り方がありますが
おすすめをしているのは計り(キッチンスケール)を用いる方法です
カップなどでお皿に入れると数グラムほどずれが生じます
体重によりますが1回量からすれば10%近く違ってくるので計りを使用することをオススメします
②おやつのあげ方
トレーニングのご褒美や知育玩具、コングなどで遊ぶ時など1日のうち何度かおやつをあげつ事があると思います
ここでよくあるのが1日量のご飯をしっかり食べた上で
さらに別でおやつも食べていて、結果体重が増えてしまったと言うパターン…
それを防ぐいい方法があります
”1日にあげる量を1つのタッパーなど小分けのできる容器に入れてしまう”と言う事です
ご飯が大好きな子はそのごはんをおやつ代わりにもできるので
トレーニングや遊びで必要な分はこのタッパーから取り出していくと
1日に必要な量(カロリー)以上の摂取はできないようになってきます
また家族の中でもどれくらいごはん(おやつ)をあげていいかが一目で分かるので、ごはんのあげ過ぎ防止に役立つと思います
真剣にトレーニング中です😋
看護師の黒田さん家のちょこたんちゃんもトレーニングにごはんを使ってます!
上記の2つなら比較的簡単に取り組めるのではないかと思います
それでも太ってしまう場合には療法食のダイエットフードを使うことも方法の1つに入ってくるので
体重の増加が気になった際は診察で先生と相談して頂けたらと思います🌱
看護師🐹藤原