お薬の飲ませ方💊
こんにちは🍁
先月まで冷房をつけていたのが嘘のように
今度は暖房の欠かせない季節になりましたね⛄️
急に寒くなったこともあり
体調を崩してしまう動物さんも見かけるようになりました
そんな時に登場するのがお薬(飲み薬)ですが
皆さんはどのようにあげていますか??
お薬をあげる方法はいくつかありますが
大きく分けると
①ごはん/おやつに混ぜる
②投薬用のおやつに包む
③直接 口に入れてあげる
この3つが多いかなと思います
①ごはん/おやつに混ぜる
準備★★☆
技術★☆☆
ドライフードもしくは缶詰などに混ぜるだけ💊
⚠️お薬を上手いこと退けてごはんだけ食べる子もいるので
お薬まで全部食べたかチェックをしましょう!
②投薬用のおやつに包む
準備★★★
技術★☆☆
専用のものを購入する必要がありますが
お薬を包みやすい形状なので取り扱いが簡単です
下記の商品は当院で取り扱っております!
↑メディボール(犬用)
ミルク、ささみ、チーズ味を当院では扱っております
柔らかい形状で包みやすく
好んで食べてくれる子が多いため人気急上昇中の商品です!!
↑スリムジャック(犬用)
低脂肪の投薬用おやつです
小さい粒がたくさん入っており必要に合わせて使う量を加減できます
↑投薬用ちゅ〜る(犬/猫用)
お馴染みのちゅ〜るのお薬用です
粘度が3倍になっておりお薬を包みやすくなっています
⚠️ごはんに混ぜる時にも共通しますが
食べるものにお薬を混ぜる所を見てしまうと
警戒して食べなくなる子もいるので
本人に気づかれないように注意してください!
③直接 口に入れてあげる
準備★☆☆
技術★★★
犬歯(上下2本ずつある鋭い歯)の後ろのところに指を入れ
口を開けてもらい、その奥の方に薬を落とし飲み込むのを待ちます
確実に薬を飲ますことができ、食欲のない子にも使えます
⚠️お口を触ることが出来ないと、難しい方法になります
薬の飲ませ方💊←詳しくはこちらをクリック!
お薬の直接上げる方法をを写真や動画で紹介しているサイトです
※お口は敏感な場所になるので触ると嫌がる子も多いと思います
お薬が必要になる時は急にやってきますので
普段の元気な時からお口を触るトレーニングをしておきましょう!
看護師 藤原⛄️