今年も故郷、北海道へ!
こんにちは、今回は去年同様、故郷である北海道帰省について語らせてください。
8月末の秋休みを使って、またまた北海道に帰省させて頂きました。
毎度のことながらに、大阪との気温差に驚かされます。本当に同じ日本なのだろうかと思っちゃいますね。そもそも同じ国なら気温が同じであるべき、という固定概念が間違っているのかもしれませんが。。。
そんなつまらないことはさておき、前回の夏は旭川の温泉に行ったり、大学の恩師に、友人に、彼女に、家族に、と欲張って飛び回ってましたが、今回はゆっくりしたいと思い、小樽方面一本に絞って観光してきました!
北海道といえば観光、観光といえば小樽、小樽といえば海鮮、海鮮といえば、そうだ、ウニを食べにいこう!ということで口コミ最多のお店でウニ丼を頂きました。
本当は早起きして、「バフンウニ」という高級ウニを食べる予定でしたが、しっかり寝坊して売り切れてしまって、「ムラサキウニ」に変更しました。
ウニの旬の終わりギリギリでしたが、しっかりおいしいウニでした!
若干、味が薄く感じましたが、ウニのせいなのか、最近髪が薄くなってきた気がする僕のせいなのかはわかりません。
ウニ丼、どー――――――んっ!!!
正確には、ウニが有名なのは小樽ではなく、小樽より車で1時間ほど海岸沿いに西に走らせた地域である、「積丹郡」いう町で有名なのです。
<積丹町役場ホームページより引用>
連想ゲームの続きですが、ウニといえば積丹、積丹と言えば積丹ブルーと言われており、海が青くきれいに見えることで有名です。
それを間近で見るために訪れるべき場所が、「神威岬」です!
この神威岬は、半島の先端まで歩いていくことができますので、ぜひ挑戦してみてください。
結構長いです。途中で文句を言うと、同行者を不快にさせるのでやめましょう。
なので僕も、軽快に楽しく往復してきたつもりです。
そしてこれは豆知識ですが、写真の道の両端の木の柵は基本的に丈夫ですが、赤い印が付いている木はぐらついているので、そこで腰掛けることは推奨しません。休むことなく先端まで頑張ってください!!下の写真にも赤印が隠れていますので、ぜひみなさんも探してみてくださいね。
岬の往復が終わった後は大抵、喉がカラカラになっています。
それを見越したかのように、売店には積丹ブルーを模したラムネ味のソフトクリームが売られているので、それを食べたら観光終了です。
帰りは少し疲れがたまってきますが、2時間半集中を切らさず車を運転して帰宅です。
以上で今回の北海道観光は終了ですが、この北海道帰省を毎年の一つの節目として気持ち新たに構えなおし、今年も獣医師として、人として、高橋院長の元でさらに成長していこうと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します!
道産子獣医師 木村