しつけ

おさんぽ入門編🔰

こんにちは

天気予報では大寒波のようですが
ここら辺はあんまり雪を見かけないですね⛄️

先日の冬休みのタイミングでわんちゃんを飼われた方もいらっしゃると思います
その中で子犬を飼われた方 必見!
初めてのお散歩のポイントをお伝えします!

まずわんちゃんは何事にも「慣らす」ということが非常に重要です

これが上手くいかないと、その物に対して怖がったり威嚇したりし、吠えるや逃げるなどの好ましくない行動につながってしまいます。

わんちゃんのしつけ、トレーニングは焦らずしっかりと時間をかけておこなっていきましょう

まずはじめに

外の環境に慣らすことから始めてみましょう!

↑わんちゃんの様子を見ながらお散歩しましょう

「外に出てみたい!!」という好奇心いっぱいの子は、スリングから飛び出そうとすることもあります
首輪とスリングをつなぐストラップは必ずつけておきましょう
外への興味だけでなく、何かの音などにびっくりした時もわんちゃんの飛び出しを防止することができます

↑リードを外に出したままにすると、リードを踏んでしまった時に首に大きな負担がかかり、怪我をする恐れがあります
束ねて手に持っておきましょう

ワクチンプログラム(子犬の時期に3回連続で打つワクチン)が終わっていない場合は、他の犬や地面との接触はさけて抱っこのままでお散歩してあげてください

お散歩に行ってみよう

必要なワクチンが全て終わったら、お外を自分の足で歩いてみましょう

この時も「慣らす」ことが重要なので、まずは距離も時間も短いところからトレーニングしていきましょう

また犬や人、自転車や車などの通りの少ない時間帯や場所を選んでみてください
できるだけ刺激の少ないところ、すなわち難易度の低いところから始めてあげるのがベストです

犬も人も無理にリードを引っ張るのはNGです
犬が怖がって止まってる場合、リードを無理に引っ張るとおさんぽが怖いものと認識してしまいます
また犬が引っ張っている時は、自分の行きたいところに行ける 思い通りになると勘違いします
他の犬や人に飛びついたり、道路に飛び出してしまう原因ともなります

↑リードは少したるんでいる状態がベスト
ひらがなの「し」の字になるようにする

こんな時は

何かを怖がっている時や警戒している時は注意をこちらに向けます

その時に活躍するのがオヤツです🍘

ふだんのフードをがっついて食べるような、ごはん大好きな子はドライフードでもOKです

オヤツやフードを見せた時に注意を得やすいように、おさんぽはお腹がすいた状態でおこなうと良いでしょう

もしオヤツ大好きな子が、オヤツを食べれないほど緊張していたら、その子にとって刺激が強すぎるということなので、レベルを1つさげてあげてください
人通りや交通量、周りの音などが更に少ない場所を選んでみてくださいね

↑環境中にある いろんな音に慣れていきましょう

1つ1つ慣らしていこう

一度「怖い」「嫌だ」と感じたものを良いイメージにするのは時間や手間がとてもかかります

この子が身につけているものから、散歩中に出会うものまで、トレーニングの回数を重ねながらゆっくりと慣らしていきましょう

↑まずは匂いを確認するところから

近くに置けただけ、匂いを確認しただけ、触ることができただけ、でもオヤツなどを使いながら確実に「これは楽しいもの!」というイメージをつけれるようにしましょう

ゆっくり頑張っていきましょうね!

藤原🐹