スタッフ話

家のうさぎのうっ滞のその後🐰

こんにちは!

前回家のうさぎがうっ滞を起こしてしまったというブログを書いたので、その後どうなったのか今回書こうと思います。

レントゲンを撮ってもらった日に処方してもらったお腹を動かす薬を飲ませながら、ごはんをあまり食べられていない日は強制給餌を行いました💊

ありがたいことに普段から食い意地がすごかったので、口元にチモシーやペレットを持っていくと少しずつではありますが食べてくれました🌱

もうひとつ気になる症状があり、うっ滞が起きたと同時にふらつくようになりました。

トイレに乗る時もドーンと壁にぶつかったり、洗顔をする時も両手同時に上げられず、片手づつで洗顔していました。

この症状がごはんが食べられていなくて体力が落ちてふらついていたのか、神経症状で出ていたのかは分からないのですが、病院でエンセファリトゾーンの検査をしてもらうと陽性でした。

エンセファリトゾーン症は原虫という寄生虫による病気で、感染していても無症状な場合も多いのですが、免疫力が落ちると発症してしまうことがあります。脳に寄生していると斜頸や眼振などの神経症状が出ます。

うーちゃんは斜頸は出ていないのですが、やや眼振があり、ふらつきもあったのでエンセファリトゾーン症によるものだったのかもしれません💭

現在は食欲も戻っていて、うんちもしっかり出ています💩

まれにふらつきは見られますが、本人もしんどそうな感じはありません!

これからはエンセファリトゾーン症が発症しないようにストレスなどを与えないように気をつけていきたいと思います。

鈴木