シニア犬未分類

シニア②

今回は前回の続きの項目の「食事」の分野を説明します。

食事 食欲の低下・食細りの原因

・嗅覚の衰え

→においがわからず食欲がなくなる

・口の中や歯に痛みがある

→硬いものを食べると痛い

・食べにくい、食べづらい

→足腰の筋力の低下、首や関節の痛みから食べる姿勢が保てなくなる

・消化機能や代謝の低下

食欲アップさせる方法

温めてにおいをアップ

・電子レンジで温める

→長い時間温めない。10秒程度から徐々に伸ばす。火傷に気をつけましょう・

・お湯でふやかす

→30〜40℃のぬるま湯で。こちらもやけどに気をつけましょう。

トッピングをする

・茹でたササミ

→茹で汁も一緒に

・ヤギミルク

・ウェットフード

・スープ、レトルト

ご飯を工夫しても食べてくれない場合もあります。

その場合は食べづらさがあるかもしれません。

食べづらさを解消

食器や食事の環境を見直す

・食器の素材や形を変えてみる

ステンレス製…シニア犬には使いにくい場合も。
陶器製…ある程度の重みがあり、底が丸いものがおすすめ

・高さと角度を見直して、首の負担を減らす

食器を台の上に置いたり、底が長いものを使用することで、首を曲げずに食べることができます。

また、香りや温かさを近くで感じられて食欲アップにも!

・食事介助のグッズ

シリンジ
シリコンボウル

・食事介助の注意点

【必ず頭を起こす】…食道が胃よりも下がらないようにする

【飲み込んでいるか確認】…舌ペロッとしたり、喉がゴクリと動くのを確認

【すぐに寝かせない】…食後10〜20分後は上体を起こす

食べやすい・飲み込みやすい食事にする

【とろみ食】

口の中でまとまり、飲み込みやすい

【やわらか食】

肉、野菜、米を歯茎でつぶせる

【流動食】

飲み込む力が低下した時

ご飯の介助は大変だと思いますが色々工夫してできることも多いのでぜひ実践してみてください!

次回は「歩行」についてです。

くらつ😼