スタッフ話

マイクロサージャリー🔬

マイクロサージャリーという言葉を聞いたことはありますでしょうか?

サージャリーとは外科的手術を意味します。
マイクロサージャリーは、肉眼で見ることが大変な細い血管や神経、リンパ管などを縫い合わせる外科手術の手技です。
細い血管を縫合する際には、髪の毛よりも細い縫い糸を用いて縫合し、つなぎ合わせます。

その際に使用されるのがマイクロスコープです。
画面を通して術者以外の人も術者と同じものを見ることができます。
そんなマイクロスコープを当院でも導入いたしました!

また、マイクロスコープは軟部外科以外にも歯科処置でも用いられます。
歯周病が進行している症例では、歯根部が融けて細くなっていると抜歯時に歯根部だけが残ってしまうことがあります。
その場合にどこに歯根があるのか、取り残しがないかなどはマイクロスコープを用いることで鮮明に確認できます。
歯根が残ったままになっていると、そこから歯周病が進行していくため残根がないようにしておくことは大切です。
その他にも、歯と歯の間や歯周ポケット内の細かい歯石の取り残しがないかなどの確認に最適です。
肉眼でも見逃してしまう可能性がある小さな歯石まで見ることができます。

今後当院でもマイクロスコープが活躍していくと思いますので乞うご期待ください。

獣医師 児島🐾