熱中症予防☀️
こんにちは
6月に入り一段と暑くなりましたね☀️
そろそろ冷房を入れ始めた方も多いのではと思います
夏になれば熱中症に気をつけると思いますが
この時期でも30度近くになることが多いので今の時期から予防していきましょう
動物のいる場所の温度の上昇によって体温が上がってしまう場合は
周りの環境を変えることで予防ができます!
*予防方法*
💧水分
体内の水分が十分にないと気化熱(パンティング・舌を出してハァハァと速く呼吸をするなど)による体温調節が上手くいかなくなります
いつでもお水が飲めるようにしてあげましょう
器をひっくり返したり、飲み干してしまわないように
お皿の種類や数を工夫してみましょう
写真のような、給水器を使うとお皿をひっくり返したり
お皿の中にタオルなど入れたりしてお水がなくなる心配がありません
特に写真右側のノズル型は、水をこぼしたり、汚したりする心配がほとんどないので
飲んだお水の量をチェックできたり、飲み水を清潔に保つことができるのでオススメです
🍃風
気化熱によって体温をコントロールするために必要です
狭い環境(キャリーや車内)に長時間閉じ込めないよう注意です
🎐冷房
夏になったら、と言うイメージが強いですが
この時期でも日中は気温がかなり上がるので
体温が上がりやすい子※がいる所では早めに点けてあげてください
🌳日陰
気温がそこまで高くなくても、陽が当り続けていると体温が上昇してしまいます
お外(庭など)で飼っている場合は、自ら動ける範囲に日陰を作ってあげ、直射日光を避けれる場所を確保しましょう
※体温が上がりやすい子
同じような場所にいても、体温が上がりやすい子とそうでない子がいます
・高齢もしくは幼齢の子
・病気などで体力が低下している子
・鼻の短い種類(短頭種)の子
・肥満の子
上記の子がいる場合は、特に熱中症には気をつけて
予防をしっかりしていきましょう!!
看護師 藤原🎐