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食餌の介助方法③

こんにちは!

今回は流動食についてお話しします👩‍🎓

 

流動食を使うにあたっての注意点⚠️

ご飯の食い付きが悪くなり、介護の初期段階から流動食を使われる方がいます。

ですが、流動食を使ってしまうと口を大きく開けることや舌を使うことも減ってしまうので、少しでも食べられそうなら通常の食餌を与えるほうがメリットが大きくなります

自力で食べれる段階から流動食に切り替えてしまうと、噛む動作も少なくなるため、口や顎を支える筋肉が退化して食べ物を飲み込む力も弱くなります😞

 

では次に流動食のメリットを紹介します!

流動食のメリット🙆‍♀️

  • 柔らかく、飲み込みやすい
  • 消化が良い→消化器官が弱っていても消化しやすいです
  • 水分補給になる→流動食は水分を多く含むので、水分補給できます
  • 食べる時に口からフードが出てしまう子でも食べやすい→口の中にできものがあるなど、普通のフードでは痛みがあり食べづらい子には流動食を与えてあげると良いです※流動食を与える際は、獣医師に相談してください

 

流動食は、流動食として販売されているものもありますが、ドライフードでも流動食として使うことができます。今回はドライフードを使う方法を紹介します。

 

ドライフードを流動食にする方法🍼

  1. ドライフードは人肌程度のお湯でふやかしておく
  2. ミキサーかすり鉢を使って滑らかにする
  3. ぬるま湯を少しずつ加えてヨーグルトくらいのとろみにする
  4. シリンジ(注射器)に流動食を入れる💉

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左側2本(黄色と緑):給餌に特化したものです。

右側3本:一般的な注射器です。

こちらはサイズの展開が多く、その子に合わせてシリンジのサイズを選ぶことができます。

 

 

 

老犬が食べなくなってしまう理由は、病気や他の理由の可能性があるので、まずは獣医師に相談してみてください。

食べなくなる原因が老化による場合は、原因に合わせて食べやすく工夫してあげると良いです😺

 

 

ふかだ🥚