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猫のためのお部屋づくり②
今回はキャットタワーについて説明していきます!
まずはキャットタワーのおすすめポイントからです!
①高いところでくつろげる
家の中に猫が上がれる高いところを考えた時に、机の上やキッチンの上など
あまり行ってほしくないところが思い浮かびます。
そこに行かせないための選択肢としてキャットタワーはどうでしょうか?
②縄張りスペースができる
猫にとって、縄張りの存在はとても重要です。
縄張りがないと感じると、ストレスが溜まり問題行動を起こしてしまうこともあります。
③上下運動ができる
猫は横に動ける範囲が少なくても、階段を上り下りするなど上下運動ができることの方が大切です。
キャットタワーの種類
据え置き型
【メリット】
- 設置が簡単
- 掃除やメンテナンスがラク
【デメリット】
- 場所を取る
突っ張り型
https://www.peppynet.com/cats/shop/item/id/582237
【メリット】
- 高いところまで登れる
- 省スペースで設置
【デメリット】
- 設置が難しい
- メンテナンスが大変
高齢猫におすすめのキャットタワー
11歳以上で骨や関節の病気(関節炎)が増え、高いところに飛び乗ることが困難になります。
今まで登れていたのに登れなくなるなど失敗することで大きなストレスを感じやすくなります。
自力で自由に登り下りできるように段差を低くしたりスロープを設置するなど、ちょっとした配慮で失敗を未然に防いであげましょう。
キャットタワーを選ぶポイント!
1.使用体重(何kgまで)…キャットタワーの耐荷重をチェック
特に純血種の猫の場合は体重が重い場合があります。
カップが小さすぎて入れなかったりすることもあるので注意しましょう!
2.大きさや高さ
選ぶ前に部屋のどこに置くかを決めます。
危険な物や乗ってもらいたくない場所がないかも確認しておきましょう。
思ったより大きいなど後悔しないようにチェックしておいた方が良いです。
3.実際に猫が使用しているイメージを考える
多頭飼い、子猫、高齢猫や運動量が多いなど、飼っている猫やお家によって変わってきます。
🐈⬛キャットタワーを楽しく使ってもらうには🐈⬛
- 落ち着ける場所を作る
- 正しく組み立てて、グラグラしていないか定期的に確認する
- 窓の外を眺めるように窓の近くに設置してあげる