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お散歩中の誤食②
こんにちは。前回、お散歩中の誤食についてお話ししました。
前回のブログこちら⬇️
お散歩中の誤食。いろんな危険がありましたね…
今日は、お散歩中の危険を回避するための、具体的な対処法をお伝えしていきます。
誤食への対処方法 トレーニング方法
①何か落ちていると気づいたらリードを短くもつ(チェーンの場合は気にしたら先にチェックを入れるのも⭕️)
②おいで、ちょうだいを完璧にする。
③散歩中のアイコンタクト👀→ポケット、ポーチ等に大量のおやつ(細くちぎったもの)を入れておきます。名前を呼んで振り向いたらおやつをあげる、こっちを見たら与えるを繰り返してみましょう。
おいで
- 犬が近くにいない時、名前を呼んでみる→来てからおやつ
- 2人で行う 1人が犬を抑えておき、もう1人が『おいで』と言ったら離す。(この時焦らすのがポイント‼️)
- 2人で行う お外の広い場所で長めのリードを使用し、おすわりで待たせる。『おいで』で来たらおやつ
- 3ができるようになったら→『おいで』で来たら目の前で座ってからご褒美
ちょうだい
- おやつをポケットなどすぐに取り出せる見えない場所に持っておく
- 犬がおもちゃをくわえたら手を出して「ちょうだい」と言って、隠し持っていたおやつを反対の手で見せる
- 犬がおもちゃを離したら、おやつをあげて褒めてあげ、おもちゃを取る。
- 犬がおやつを食べ終えたらすぐにおもちゃを投げて遊んであげる
アイコンタクト
- おやつを持っている手を、飼い主さんの目元に持っていく。
- 名前を呼びながら、飼い主さんと目が合ったタイミングでおやつをあげる。
- 2までを繰り返し、おやつを与えなくてもしっかりとアイコンタクトが取れるようにする。
トレーニングの際、もし床に落ちてしまったおやつを拾いそうになったら近づかないようにして、人の手から拾ってあげるようにしましょう。床のものを拾わなくても、手からもらえるということを根気強く教えていきます。
拾い食いの危険を回避するということ以外にも、このトレーニングで信頼関係を築くことができます‼︎できるようになってきたら、そのうち、おやつが落ちていても無視できるようになります。誤食がない楽しいお散歩を目指しましょう🙆♀️⭐️
山下