ハムスターの擬似冬眠⛄️
11月になって一気に冷えてきましたね🥶
そこで今回はハムスターの擬似冬眠について話していきたいと思います。
擬似冬眠とは⛄️
まず初めに、野生のハムスターは冬眠する習慣がある生き物です。
野生のハムスターは冬になると寒さから身を守るために食べ物を蓄えて冬眠をします。
ですが、飼育されているハムスターが冬眠してしまったら蓄えがない状態で眠ってしまうので、身体が耐えきれず命を落としてしまうことがあります。
冬眠した時に死んでしまったのではないかと勘違いしてしまうこともあるくらい動かなくなってしまうので、冬眠かどうか見極める方法を見てみましょう。
冬眠しているか確認する方法
・呼吸をしているか→胸の辺りの動きをみる
・目や口が閉じているかどうか→最期に近づいている、亡くなっている場合は、筋肉が弛緩するため目や口が開いていることがあります
・身体が硬くなっていないか→冬眠している状態のハムスターは起きている時と同じように身体が柔らかいです。亡くなっている状態だと、死後硬直が始まっていることから身体が硬くなっています。
擬似冬眠に入るのを防ぐために
一般的にハムスターは5〜10℃以下になると擬似冬眠になってしまうと言われています。
ハムスターの環境温度は20〜26℃です。
なので、寒くなってきたらなるべく暖かい環境を作ってあげてください😊
・窓の近くにケージを置かない
・床材を多めに入れる
・小動物用のヒーターを使う(ケージの下に敷けるヒーターがおすすめです!)
・暖房をつける(部屋がかなり寒い場合)
また、ハムスターがいる部屋に温度計をおくと、部屋の温度が分かりやすいのでおすすめです!
もしハムスターが冬眠してしまったら
まずは部屋を暖かくしてタオルなどにくるみましょう。
タオルにくるんだら、タオルの上から湯たんぽやカイロなどで温めてあげてください。
この時に注意していただきたいのが、急激に温めないことです。
急激に温めてしまうと、ハムスターに負担がかかって命を落としてしまうかもしれません。
なのでゆっくり温めてあげてください。
冬眠はさせないことが一番なので、冬はなるべく暖かい環境をつくってあげると安心です😌
頑張って冬を乗り越えましょう🔥
↓我が家のぼーちゃん🐹
ふかだ🥚