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口腔内レントゲン検査🦷

レントゲン検査の機械でお口に特化したものがあるのはご存知ですか?
人間でも歯医者さんに行くとお口のレントゲンを撮ってもらうと思いますがイメージとしてはあんな感じです。

口腔内のレントゲンを撮る目的
歯周炎の有無や程度の把握
口腔歯科疾患の診断や重症度の判断
抜歯が必要かの判断や抜歯後の経過の確認
歯内治療などの処置中•処置後の確認などの診断や治療の判断、予後判定 など

レントゲン検査で骨吸収が確認された場合、実際には40%以上の骨質が吸収されていないとレントゲン検査では確認できないため、かなり骨の吸収が進んでいると考えられます。

歯科用のフィルムを用いて撮影するやり方もありますが、1枚1枚現像しないと画像が確認できず手間がかかるため、多くはX線(CCD)センサーを用いて撮影します。
X線センサーを用いた場合は、撮影後すぐにモニターに表示されて画像が確認でき、明るさやコントラストなどの調整も簡単にできます。現像液や定着液などを用いないため手も汚れることもなく現像の際に発生する廃棄物も出ず環境にも良いです。

下顎の奥の歯は下顎骨に対して真っ直ぐ当たるように平行法で撮りますが、その他の歯はX線センサーが上顎骨や下顎骨に対して平行に入らないため二等分面法を用いて撮影していきます。

撮影した歯のレントゲン画像では、エナメル質、象牙質、歯髄腔、根管、歯根膜腔、歯槽硬線などの構造が確認できます。
破折した場合、その部分を口腔内X-rayで撮影することでどこの構造まで折れてしまったのか確認することができます。

最近お口を痛がったり気にしだした、よだれが増えた、口臭が気になる、歯石の付着具合が気になる、歯周病が心配などなど、ご不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

獣医師 児島🦷