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食餌の介助方法②

こんにちは😃

今回は自力でごはんが食べれない子での介助のポイントをお伝えします。

 

①食べる前に動物の呼吸状態など、前回に比べて体調の変化がないかを確認する

→しんどそうな場合は無理せず獣医師などに相談してみましょう

 

②自力で起き上がれない場合には、誤嚥を防ぐために上体を起こして行う

→支え続けるのが大変な場合は膝の上に乗せたり、座椅子などで上体を支えると🙆‍♀️

 

③スポイドやシリンジで強制給餌を行う場合には一度に与える量や速さに気をつけて、きちんと飲み込めているかの様子を見る

→一口分ずつゆっくりとあげると誤嚥しにくくなります

 

④給餌後にむせたり、嘔吐などがないか、息苦しそうでないかなど注意深く観察する

→すぐに横にすると、食べたものが逆流する場合があるので30分ほど(動物の状態によります)は姿勢を変えずに様子を見ます

 

⑤食後に水を飲ませる

→食道内に食べ物が残っていても胃に流しこめ、口腔内の洗浄にもつながります。

飲水量の確認 水分量のチェック💧も行うとよいです

 

⑥食事後も上体を高く保つ

食道の逆流が頻繁に起こる場合は食後だけでなく、寝てる時も上体を高くする

・寝床に傾斜をつける方法

1、ホームセンターに売っている合板を使い、寝床の片方に角材などを入れて傾斜をつける

2、クッションや座布団などを使って緩やかな斜面にする

※角度をつけすぎてずり落ちないように

 

【上体を起こす体勢】

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⭕️…(良い例)上半身と共に顔をあげている、伏せのような体勢を作れている

✖️…(悪い例)顔だけを無理に上にあげている→嚥下(飲み込み)がしづらかったり誤嚥が起こりやすい

 

 

次回は流動食についてお話します!

 

ふかだ🥚