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小動物の爪切り 実践!

こんにちは‼︎2月に入り、寒さが一段と厳しくなってきましたね。雪がちらつく日も増え、ますます冬らしさを感じる今日この頃です。

今日は前回に引き続き「爪切りの仕方」についてお話していきます。

爪切りの手順

爪切りをする際、暴れる子や噛みつく場合は、タオルで体を包み込んで行うと安全です。

噛む癖のある子にはかじり木を持たせることで、噛む行動を防げます。

爪切りの際は、ペットの手をしっかりと持ちながら、

爪の先端の尖った部分だけを切るようにしましょう。

無理に手を引っ張ると、脱臼や骨折の危険があるので、無理は禁物です。特に黒い爪の子は血管が見えないため、慎重に行う必要があります。

爪を切りすぎてしまうと出血してしまうことがあるので、少しずつ切ることを心がけましょう。

出血してしまったら

①すぐに爪の先端を圧迫する

爪の先をティッシュやガーゼで血が滲んでこないようしっかり抑えましょう。

数分間圧迫すると、自然に血が止まることもあります。

②止血剤を使う

犬猫用の止血剤を使うのがおすすめです。ペットショップで手に入ります。

終了後のケア

爪切りが終わったら、ご褒美をあげてペットを褒めてあげましょう!

爪切りはペットにとって少しストレスになることもあるので、ポジティブな体験にするためにおやつを与えたり、褒めると良いですよ。

当院では、うさぎさん・ハムスターさんの爪切りを行っています‼︎自分で切るのは不安…という方もお気軽にご相談ください。

ご不明な点があれば、スタッフまでお声がけください。

以上、我が家のデグーちゃんの爪切り方法でした!

タオルで包む方法はハムスターさんにもうさぎさんにも使えるのでよかったら参考にしてください。

愛するペットの爪切りを安全に行ってください‼️❤️

山下