ブラシの選び方
明けましておめでとうございます🎍
今年もよろしくお願いいたします!
以前、2回にわたって毛玉についておはなししましたが、
今回もそれに関連するお話になります
よければこちらもご覧ください↓
早速ですが、みなさんの愛犬はブラッシング好きですか?
うちの虎太郎はめちゃくちゃ大好きです!苦手だという子もこんな風になってくれたら嬉しいですよね☺︎
そのために、まずはブラッシングの効果から軽く紹介していきます🐶
ブラシの効果
ブラッシングには毛玉の予防だけでなく、他にも様々な効果があります
・被毛についた埃などの汚れを取り去る
・皮膚の血行促進につながる
・ノミやダニ、皮膚の異常を早期発見出来る etc…
犬種ごとの選び方
ブラッシングのやり方、頻度はもちろん、その子に合ったブラシを使用することも大切です📍
箇条書き形式でご紹介します
全犬種のお手入れに使えるスリッカーブラシ
⭕️犬種を問わず毛の汚れや絡まり、抜け毛を取り除くことができる
❌先端が鋭利で皮膚に触れると痛みを伴う可能性が高い
スムースコートや短毛種にはラバーブラシ
⭕️シャンプー中にも使用でき、マッサージ効果も高い。抜け毛や汚れの付着もしっかりと除去できます。
❌毛玉をほぐす効果はなく、長毛種には不向き
アンダーコートを取り除きたいときはスクラッチャーブラシ
⭕️下層にあるアンダーコートを十分に取り除くことができる
❌慣れないと健康な毛まで抜いてしまう場合も
ブラッシングが苦手な子にはグローブ型ブラシ
⭕️撫でるようにブラッシングをすることが可能
足や腿の内側など、普通のブラシだと届きにくい場所にも使える
❌長毛種の毛玉の除去や毛並みを整えることには不向き
その他仕上げ用のブラシ
獣毛ブラシ
⭕️表面の艶出しや静電気を防止できる
❌濡れている被毛には使用できない
コーム
⭕️毛をかき分けて毛玉を探すことができる
顔周りなど細かい部分の毛並みを整える
❌引っかかりやすく痛みを与えてしまうことも
ピンブラシ
⭕️繊細な飾り毛を整えるほか、ドライヤー後の仕上げにも
❌短毛種には不向き
このように、ブラシにはさまざまな種類があり、それぞれ用途も異なります☝🏻さらに、同じ種類でも硬さや持ち手の長さ、デザインなども異なりますので、愛犬に合ったものを選んでみてあげてください🐶
大山 / 🐶5年前の虎太郎 らびぃ