しつけ役立つ話

「慣れる」トレーニング🐕 総集編

こんにちは🌱

今回は何かに「慣れる」トレーニングとして3回ほど事象別にアップしたブログの総集編です!

どういった時にどんな「慣れる」トレーニングが必要なのか振り返っていきましょう!

その1 物に慣れる

⬇️この回のブログはドライヤーという「物に慣れる」おはなしです

ドライヤーだけではなく、掃除機や自転車,自動車などにもこの方法は使えます!
・大きな音がする⚡️
・自動で動く(急に動く)🚗
など、わんちゃんが苦手になりやすいものは「怖い・嫌だな」と印象付けないように初めからステップを踏んでいくことがおすすめです

その2 環境に慣れる

⬇️この回のブログは病院という「環境に慣れる」おはなしです

病院だけでなくわんちゃんにとって必要な場所(トリミングサロンなど)に行く際にも使える方法です

苦手な場所に必要もなく連れて行くことは避けたいですが
近所の公園、ドックラン、散歩コースにある踏切や高架下、歩道橋など
日常的に通る、立地的に避けられない場所に慣れたい時にオススメです

※踏切や車通りの多い場所など、わんちゃんがパニックを起こす(意図してない方に急に走り出す、マテ/オスワリなどの合図がきかない、強く後退りする)と危険が伴う場所は、初めはキャリーなど逃げれない状態からスタートしてみましょう。もちろんこの時も、キャリーの中で最初は遠くから景色を見るだけ、音を感じてみるだけなどステップを踏んでみましょう

その3 事象に慣れる

⬇️この回のブログは体を触れられるという「事象に慣れる」おはなしです

一見わんちゃんのからだに触れることにトレーニングなんて必要?と思う方もいるかと思いますが、からだの部位や触る人によっては強く嫌がる場合があります

また爪切りや肛門腺しぼりのようなお手入れほか、しこりや皮膚の炎症などからだを触ることは病気の早期発見にもつながります

こちらのステップはお家でシャンプーする場合に、シャワー(水に濡れる)に慣れる際にも使えます

このシリーズでお伝えしたトレーニングはどれも日常生活に切り離せないものです

またオテやオスワリのようにトレーニングの進み具合が分かりやすいものではないので、根気良くおこなっていくのがポイントです💡

お家でのトレーニングが難しいと感じた場合は、プロ(トレーナーさんなど)に相談してみましょう!

藤原🐹